新潟えきなかこども園

2023.09.04

キラキラな宝物作り(ぱんだ組)

春のころ、近所の太陽公園にしょっちゅう遊びに行きました。子どもたちはこの太陽公園が大好きで、楽しすぎて、いつも夢中になって遊んでいました。

夏の季節は、太陽がギラギラで暑すぎて、公園に遊びに行くことができません。それでも子どもたちは

「せんせー!今日、太陽公園行きたい!」「ねえ、行こう!」「お願い!!」と言いに来ます。

「涼しくなったら絶対に行こうね。」と約束しています。太陽公園で「恐竜のタマゴや化石」(←石です…)を探したり、「キラキラ光る水晶」(←石です)を探したりするのが楽しいようです。

ある日は、キラキラしたガラスのかけらがあんまり綺麗だったらしく、そっとポケットに入れてお家に持って帰った人もいました。お家の人もびっくりしたようです。

そんなキラキラしたものが大好きなぱんだ組さん。

太陽公園にはまだ行けていないので、お部屋でキラキラ作りをしています。

お部屋の中を「宝物」でいっぱいにしたいのよね!!

そんな今日は…

透明なプラスチック板に色をぬります。

絵の具は絵の具でもスペシャルな絵の具なのです。

水彩絵の具+水+木工用ボンドで出来ています。

このスペシャル絵の具、乾くとスケルトンになります。

いつもの絵の具よりドロドロしているし、なんだか塗った感じも重たい…手につくとベタベタ…。不思議な感じです。

絵の具を乾かしている間も

「ぼくのやつ、もう乾いたかな?」と気になっていました。

ボンド絵の具が乾いて、スケルトンの仕上がりになったら、きっと子どもたち、びっくりするだろうな。美しくてうっとりするだろうな。

そしたらまた、みんなの宝物が増えて喜ぶだろうな…☆

ページの先頭へ戻る