新潟えきなかこども園

2019.08.23

今週は、感触あそびweek☆(ひよこぐみ)

7月から始まった沐浴(水あそび)を通して、水の感触に慣れ親しんできたひよこ組の子どもたち

今週ひよこ組では、『感触あそびweek☆』として沐浴も楽しみつつ、様々な感触あそびを経験してきました

 

第一回目は、こんにゃく!

板こんにゃく・玉こんにゃく・糸こんにゃく・三角こんにゃく!

 

 

こんにゃくの種類も様々

ぷるぷる・ひんやりとした独特の感触に、興味津々な子もいれば、ドキドキしながらそーっと手を伸ばす子など、反応も様々でしたよ

 

第二回目は、ボールプール!

 

りす組さんがプール遊びの日に、一時預かりのお部屋で楽しみました♪

カラフルなボールに目がキラキラ☆

 

第三回目は、寒天!

透明感のある涼しげな色付き&甘い匂い付きの寒天です

 

お部屋の中にあま~い匂いが広がり、感触あそびがあまり得意でなかったお友だちも、かわいい笑顔を見せてくれました

日に日に、子どもたちの感触あそびに対する反応が

ドキドキ… ⇒ わくわく!

に変わっていく様子が、表情からとてもよく感じられるようになりました

 

そして、第四回目は片栗粉!

粉の状態から、少しずつ水を加えていき、感触が変化していく様子を楽しみました

 

 

第四回目ともなると、保育者がお部屋にシートを敷き、洗面器を用意し始めると・・・

「ん? またなにかはじまるぞ?!」と、子どもたちのほうから興味津々に近づいて行く姿がありました

回数を重ねるごとに、子どもたち自身の興味・関心が目に見えて育っていきました

 

手指は、突き出た大脳と呼ばれています

赤ちゃんは、「触れる・嗅ぐ・聞く・味わう・見る」の五感をフルに使って遊び、たくさんの事をインプットします

『感触あそび』とは、感覚遊びのひとつで五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)をフルに使って遊べる遊びです

乳児期にたくさんの感触あそびを楽しむことで、感覚機能を磨くことができます

感触あそびの経験は、今後の『自分からモノに関わろうとする力』『表現していく力』の土台となっていくものです

 

ひよこ組のお部屋では、そんな感触あそびの様子を随時貼り出ししています

お時間のある時に是非ご覧ください♪

 

これからも、様々な感触あそびを楽しみながら経験していきたいと思います☆

 

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