酪農体験にいってきたよ(きりん組)
2018年05月15日
農業大学校へいってきました。
目の前の牛の大きさにみんな大興奮!まずは牛さんに餌やりです。
餌を口に近づけると”べろ~ん”と黒くて長い舌が出てきてびっくり!
「牛さんおいしい?」「いっぱい食べてね」と声を掛けながらあげている子もいました。
たくさん餌をあげた後は、牛乳を出す牛さんのところへ移動して乳搾り体験です。
係のお兄さんの話をよく聞いて乳搾りをしていきます。
最初はなかなかでない子もいましたが、何回か挑戦していると”ぴゅー!”と白い牛乳が出てきました!
牛さんのおっぱいは温かくて柔らかくて気持ちがよかったようです。
今回、酪農体験へ参加するということで、事前に”いのちをいただく”という本を読んでいた子どもたち。
本を読んでいた時、目が自然とうるうるとし牛さんの命をいただいているということに気づいたようでした。
どうしておっぱいから牛乳が出るんだろう?
どうやっておっぱいの中で牛乳ができるんだろう?
生まれたときはどのくらいの重さなんだろう?等……
様々な疑問を抱いていたようで、一つ一つ丁寧に教えてもらってきました。
園に帰ってからおやつの時間にさっそく牛乳が出たのですが「さっきの牛さんの牛乳かな?」「牛さんいただきます」と感謝の気持ちを持ちながら食べ物を大切にしようとする姿も見られていましたよ。
酪農体験の後は、場所を移動して上堰潟公園へ!みんなでお弁当を食べてたくさん遊んできました。
初めてお昼寝をせずに遊びに出かけたこともあり、帰りのバスの中はぐっすり…でした。