新潟えきなかこども園 NIIGATA EKINAKA NURSERY SCHOOL

触って、眺めて、入ってみよう!(ひよこ組)

2021年06月02日

お部屋に今まで見たことのない遊具『トンネル』を出してみました。

まずは表面を触って素材を確かめます!『おっ、触るとペチペチ音がするよ!』『舐めるとザラザラしてる!』いろんな発見があって、触るたびに目がキラキラ☆

子ども達は、手で触ったり舌で舐めたりなど五感を使って様々なことを感じ取っています。

赤ちゃんの触覚はとても敏感です。日々の遊びの中で、たくさんの物に触れて刺激を受けることは脳の発達にとても重要です。園では積極的に様々な素材に触れる機会を作っています。

 

ハイハイやずりばいができるようになったお友達は、ドキドキしながらもトンネルの中へ!

外から見ているだけでは気が付かなかったピンク色の世界が広がっています。キョロキョロと周りを見渡したり、トンネルの側面に顔を近づけて『ん?向こうに何かあるのかな?』と、薄っすらと透けて見える外の世界にも興味津々の様子♪

 

手の平を使って床から踏ん張って上半身をあげ、足指で床を蹴りあげて進んだり方向転換したり…。ハイハイは体や脳の発達にも非常に重要な動きだと言われています。

この時期ハイハイをしっかり行うことで、背筋が鍛えられ、立ち上がった時にバランスがとりやすくなります。また、転倒しそうな時に危険を察知して手を伸ばすなど、危機回避能力も鍛えられていきます。

 

日々、楽しんでハイハイやつかまり立ちができるような遊びや遊具を取り入れています!

今日もたくさん遊んで、給食もモリモリ!お昼寝もグッスリの子ども達です♪