滝を登る鯉は、竜になるそうです。(きりん組)
2020年04月17日
きりん組になってから、毎朝「山越えランニング」がスタートしました。大繩の山を走って通過します。山の中に飛び込んでいくのがドキドキします。勇気の一歩を踏み出して駆け抜けていきます。
かっこいいね。
もうすぐ、こどもの日です。きりん組でも「こいのぼり」を作って飾りたいね…とお話していました。
そこで、「どうしてこいのぼりを飾るのか?」「象でもなく、きりんでもなく、クジラでもなく、マグロでもなくて、どうして鯉なのか?」を調べてきてね…と前日に子どもたちに伝えていました。
すると、登園するなり「せんせー!調べてきたよー。」と話したくて仕方ないようです。さっそく、発表してもらいました。
「うんとね、鯉はひげが生えていて竜に似ているんだって。」
「へーーーー!!」
「滝をがんばって登った鯉は竜になれるんだって。」
「なるほど、すごいね!」
「鯉みたいに全力で子どもも頑張れるように、こいのぼりを飾るんだって。」
「すごくわかりやすい!!」
こいのぼりは、こどもたちの成長や健康を願って飾るのだね。「お父さんのスマホで調べたんだよ。」と教えてくれました。先生が言った「ミッション」を覚えてくれて、調べてくれたんだね。忘れちゃった子も「調べてきませんでした。」とちゃんと伝えてくれましたよ。
どうしてこいのぼりを飾るのかわかったので、さっそくこいのぼりを作ることにしました。自分の絵の具を使うことが嬉しく、得意な気持ちなので「絵の具」を使ったこいのぼりを作ることにしました。
まずは、「強い黒!→墨汁」を使ってデザインします。墨汁で描くと、色が混ざらないことわかっているものね!
心を込めて描いているね。
思い思いのこいのぼりをデザインしました。
墨汁が乾いたら、絵の具で色をぬりたいと思います。