新潟えきなかこども園 NIIGATA EKINAKA NURSERY SCHOOL

最後のクッキング~手打ちうどん~(きりん組)

2019年03月07日

今日はきりん組最後のクッキング。『手打ちうどん』を作りました。

うどん作りは、午前中から午後にかけて1日がかりで作ります。

それだけ手間のかかる大変なクッキングですが、子ども達はやる気満々でした!!

まず最初にうどんの生地作りの計量をします。200gきっちり量ろうとみんな真剣です。

次にボウルに塩を溶かしたぬるま湯を入れてこね始めます。

手にたくさん生地がついて「ドロドロ~」と困り顔の子もいましたが、生地がまとまって

くると嬉しくなったようで力強くこねていきました。

「耳たぶの固さくらいだよね!!」とお友達と確認してる姿はとても可愛らしかったです♪

それから、生地を袋に入れて踏んでいきます。こうすると、うどんに『こし』がでます!!

「きもちいい~♪」とこの作業が1番人気でした。

ここから、うどんの生地を寝かせます。

うどんを寝かせている間にうどんのお汁に入れる野菜を切っていきます。

チームごとに分担して切っていきました。包丁を使うのは、何度も経験しているので

上手に切っていた子ども達。

火が通りやすいように、小さめに頑張って切っていました!!

午前中は、ここまでとなります。

 

給食を食べて、午後からはいよいようどんの生地をのばして切っていきます。

めん棒を使って、生地をのばしていくのですが、薄くのばしていくには

なかなか力を使います。

「美味しいうどんを作ろう!!」とみんな頑張っていました。

うどんを切る時もなるべく細く同じ太さで切っていきます。

「太すぎると美味しくないんだよね~!!」と言いながら、気をつけて切り始めました。

うどんの生地は柔らかくて切りにくいのですが、みんな上手に切っていました。

切り終わったうどんから、どんどん茹でていきます。

茹で上がったうどんを見て、「すご~い、透明になってる!!」と

茹で上がる前と茹で上がった後のうどんの違いに気付き、教えてくれました。

うどんとうどんのお汁も出来上がり、一緒に煮ていきます。

いい匂いがしてきて、「お腹すいた~」「美味しい匂い!!」

とみんな口々に言い始めました。

 

待ちに待った、うどんの完成です♪

「美味しい♪」「もっと、食べた~い」「忘れられない味になった!!」とみんなで美味しく

頂きました。食べ終わった後も「おかわりした~い!!」と大合唱でした。

大成功のクッキングでした♪