新潟えきなかこども園 NIIGATA EKINAKA NURSERY SCHOOL

子オニがいっぱい(ぱんだ組)

2022年01月25日

先日から取り組んできた「オニのお面」が完成しました。

つのを貼り付けて、顔を描きました。

綺麗な色合いのオニが出来ましたね!絵の具で色付けしたのですが、こんなに美しい色ができるなんて、みんなすごいなあと感心してしまいました。

オニの表情もいい感じですね。

子どもたちはどんなオニをやっつけたいのでしょうか?心の中にいるオニについて聞いてみました。

子どもたちは、じーーーーっと考えていました。

『おこりんぼ』『イライラ』『お友達のことをパンチしようとする』『せんせいになんか言われるとぷいっとしちゃうところ』

一人ひとり、自分の心と向き合っていました。

『かなしみよこんにちは』と答える子がいました。なんだかその言い方がかわいくて思わず笑ってしまいました。

「え?どういうこと??」と聞くと…

「ぱんだ組さんになった頃の時、そんなに泣きたいわけじゃないのにわざわざ大きな声で泣いていたから。」と。

ほうほう、確かに確かに(笑)すごいね、そんなことまで自分で気がつけるようになったんですね。

「自分で気がついて、気をつけようとしているんだからもうすぐにやつけることができるね!」と伝えました。みんな、自分のことをわかっていますね。

 

さあ!オニになってオニごっこしよう!

子オニがたくさん!かわいい!!

「ようい!」「スタート!!」

ドッヂボールで心のオニをやっつけようね!でも、やっぱりつかまりたくないね。

子オニたち、駆け回ります。速いぞ!

それにしてもかわいいオニたちですね。

チャンピオンはオニポーズ!!

自分の心をじっくり見つめて、自分の見たくない部分を見て「なおしたいな。」と思って、がんばろうとする子どもたち!

節分の日には、オニ退治して、ますますパワーアップしようね。