プログラミングで遊ぼう!(年長クラス)
2020年度から小学校において「プログラミング教育」が必修化になります。(2021年から中学校、2022年から高等学校)
新潟えきなかこども園でも2019年10月より、幼児クラス希望者に向けての課外活動として“プログラミングで遊ぼう”の取り組みを行ってきました。
昨日は、今年に入って初めての年長クラスのプログラミングの日でした
年長クラスでは、昨日初めてタブレット端末を使いました
昨日は、Viscuit(ビスケット)で、
自分の好きなお弁当を作ったり、プログラミングをすることにより赤い△を自分の思うように動かす感覚を体験しました
毎回、プログラミングの日をとても楽しみにしている年長クラスのお友だちです
初のタブレット端末を使ってのプログラミング遊びも、夢中になってとても集中して楽しむ姿がみられました
年長クラスでは10月からのプログラミングの取り組みとして、
①アンプラグド(タブレット端末やパソコンを使わないプログラミング)
大好きな絵本を通して、人間プログラミングを体験し、プログラミングについて興味・関心・理解を深め
②キュベット
目的に沿った動きを指示しながら、実際にキュベットを動かす体験を繰り返してきました
取り組みの当初から、みんなで協力しながら考え、話し合い、譲り合い・思いやりの折り合いをつけながら様々なミッションをクリアしてきた子ども達です
昨日のタブレット端末では、ひとり一台の取り組みではありましたが、互いに声を掛け合ったり協力し合う姿が自然に見られ、今までの積み重ねてきた経験により成長を伺うこともできました
プログラミング教育のねらいは「プログラマー(プログラミングを行なう人)」の育成ではなく、「プログラミング的思考(論理的に考えていく力)」を養うことです。
【プログラミングによって学べる力】
・論理的に考える力を養う
・豊かな発想力とゼロからイチを創造する力
・問題解決力 など
と言われています
新潟えきなかこども園の“プログラミングで遊ぼう”の10月~3月の大きなねらいは、
〇自分で考え試してみる。間違っても良いので違う方法を考えて何回でも試してみる。
〇友達のやり方を見ながら、いろいろな方法があることを知る。
〇考えたことを自分なりの言葉で表現し友達に伝える。また友達の思いを聞き相談しながら進める。
を大事に意識しながら取り組んでいます
3月には保護者参観も予定しています。正式なご案内は後日お持たせします。