ハッピーデイ楽しかったね♪
先週土曜日は第13回えきなかこども園のハッピーデイがありました。
園全体のハッピーデイのねらいとして『みんなが楽しい運動会』『元気いっぱい体を動かすことを楽しむ』の2つを念頭に、各クラスごとに年齢や体の動きに合わせて、保護者の方と一緒に、また友達や保育者と一緒に、遊戯や競技を楽しむことができたように思います。
ひよこ・りす組の子ども達は大好きなお父さんお母さんと一緒に『バスにのって』という競技に参加しました。
大勢の観客や体育館の雰囲気に緊張から泣いてしまうお友達もいましたが、普段から保育室で楽しんできたことが競技になっていたということもあり、笑顔で走り出しゴールへ向かっていく子やお家の人に抱っこしてもらうと安心してタコのおばけ(保育者)とハイタッチする子もいました。競技終了後は、お家の方とお土産を手に楽しそうにする姿を見られていました。
うさぎ組の子ども達も大好きなお家の人と一緒に競技やダンスに参加していました。
カエルのお面をつけて、『ケロケロロック』を踊る姿はなんとも可愛らしかったです♪
本番は少し緊張している子もいましたが、普段からお部屋やホールで楽しんでいた曲が掛かると手を回してカッコいいロックンローラーに変身していました♪
こあら・ぱんだ組の子ども達は、緊張よりも『大好きなお家の人にカッコイイ姿を見せたい!』とやる気十分!!
こあら組の障害物レースでは、そらまめのベッドにメダカを乗せて落とさないように慎重に運ぼうとする気持ちと、早くゴールまで走りたい気持ちが伝わってきました。それでも、レースのルールをちゃんと守りながら『濡れたそらまめのベッドを太陽の下で乾かす』というところまで、しっかりやり遂げようとする子ども達でした。
ぱんだ組の遊戯『ホネホネロック』は子ども達の全力の走りがとてもかっこよかったですね♪
保育者の笛の合図で各色のコーン横にビシッと並び、元気な声で「ホーネホネロック♪」と歌い踊る姿はとっても素敵でした♪
きりん組の子どもにとってはこれが最後のハッピーデイ…。練習の時からなんだか表情が違ったように思いましたが、本番はそれ以上にやる気や意気込みが違ったように思います。
他のクラスのレースでもお手伝いがあったりと、子ども達も自分の担当になっているところでは責任感を持って取り組んでいました。
遊戯も練習の時より動きも声も大きく出ていました。子ども達が一番楽しみにしていた親子リレーでは、一生懸命走るお父さんお母さんの姿を「がんばれー」と声を張り上げて応援!自分の番が来ると、今まで見せたことのない全力の走りをしていました。
最後、『パプリカ』の曲に合わせて家族一緒に踊る姿は、中央で踊る保育者たちにとって感慨深いものとなりました。ハッピーデイのねらい『みんなが楽しい運動会』そのものだったように思います。
保護者の皆様には登園時間や水筒の準備等、たくさんのご理解ご協力をいただきまして、ありがとうございました。
本当に素敵な『ハッピーデイ』となりました♪