ちがうよ!ちがうよ!オオカミだ!(こあら組)
2020年07月08日
雨の日が続き、なかなか外で遊ぶ機会がないこあら組の子ども達…
しかし、お部屋の中はいつも元気いっぱいの眩しい笑顔であふれています!
4月の頃からお部屋の中で『七ひきの子ヤギごっこ』を楽しんでいます!
最初の頃は、CDの曲や元から入っているセリフの声に合わせて動いていた子ども達。オオカミ役も保育者がやりながら、お話の流れを掴みつつ、遊んでいました。
それが今では、子ども達が自主的に配役を決めたり、歌やセリフも覚えてみんなで一緒に歌ったりしています。
オリジナルのかわいいダンスも作ったようです♪
一番の盛り上がりは、オオカミが子ヤギたちを飲み込んでしまった後、お母さんヤギがはさみでお腹をチョキチョキし、子ども達を助けるシーンです!
助けた後に、オオカミのお腹の中に石を詰め込むのですが…新聞紙で作った石を本当にお友達の服の中に詰めていくのです!
一見、びっくりすることも子ども達にはお話の世界の再現が楽しいようで、オオカミ役の子も自分で服をめくったりして『石、いれて~』というように待ち構えています。
こういった友達同士の関わりが増えていくことで、仲良く遊べるようになっていけるといいですね!