新潟えきなかこども園 NIIGATA EKINAKA NURSERY SCHOOL

かがみもち、おせちの意味を知っていますか?(ぱんだ組)

2020年12月16日

今日は食育デー。誰が来るのかな~。わくわく♪

赤い法被を着たかっこいい人達が登場しました!!

鏡餅のおもちちゃん!

それから、

おせちのおせちくん!

美味しそうな人達がやってきました!!

鏡餅は、鏡餅を飾るとお正月に来てくれる神様がお家に幸せを運んできてくれます。みかんをのせるのは、みんなが一緒に歳を重ねられますようにという願いが込められています。
鏡餅には神様が宿っているので、食べると力が湧いてきますよ。

子ども達はとっても真剣に話を聞いていますよ。

次は、おせちクイズ!!
黒豆、栗きんとん、昆布巻き、数の子、伊達巻・・・皆さんはそれぞれの意味を知っていますか?

黒豆・・・豆は健康という意味。元気で暮らせるようにとの願いが込められています。
栗きんとん・・・金色に輝く宝物みたいだから、豊かな1年であるようにという願いが込められています。
昆布巻き・・・昆布巻きは「よろこぶ」の「こぶ」だから、縁起が良い料理と言われています。
数の子・・・お父さんとお母さんの2人から子どもがたくさん生まれますようにと願いが込められています。
伊達巻・・・昔おしゃれな男の人をだてものといい、その人たちの着ていた着物に似ていた子らと言われています。

それぞれ3択クイズになっていて、楽しみながら学ぶことができました。

よく話を聞いていて、後から尋ねると、しっかり意味も覚えている子ども達でした。