新潟えきなかこども園 NIIGATA EKINAKA NURSERY SCHOOL

お友達のまねをして…(こあら組)

2020年08月18日

お盆明けも以前と変わらず、元気いっぱいのこあら組の子ども達です!

今日は一人のお友達がお家から折り紙で作った『ちんあなご』を持ってきて、保育者やお友達に見せていました。

すると、「これ、どうやって作ったの?」と、他のお友達が質問し始めます。ちんあなごを持ってきたお友達が、いろいろ教えてくれました。すると、他のお友達から「つくりたい!」と言う声がたくさん!

そこで、保育者と一緒に『なんの道具を使って作るのか?』などを話し合ったあとで、製作をはじめました!


折り紙を折るのも、とっても上手になっています!


セロハンテープも使いたい分を加減しながら、自分で出せるようになっています。

そして、なにより驚くのは子ども達の発想力!
保育者の「ちんあなごって、どこにいるんだっけ?」という何気ない質問から、「海の中!」「泳がないんだよね、砂の中からお顔出すんだよ!」という言葉が飛び出し、結果『海を作りたい!』というところまでいきました。
ただ青い画用紙に製作したものを貼るのでは味気ないので、梱包材のプチプチに絵の具をつけて、海の中(細かい泡)を表現してみました。

自由遊びの中で、様々な素材に親しみながら、子ども達の表現したい世界を一緒に作っていけたらと思っています!