新潟えきなかこども園

2020.02.25

鍵盤ハーモニカ活動(ぱんだ組)

きりん組のお兄さん、お姉さんがしている鍵盤ハーモニカの演奏をずっと見てきたぱんだ組の子どもたち。

「早く、鍵盤ハーモニカしたいな。」「きりん組さんの演奏、かっこいいな。」と憧れの気持ちで、きりん組さんのことを見ていました。

「やってみたい。」「ぼくも、弾いてみたい。」「できるようになったら、素敵だな。」とやる気に満ち溢れていたので、ぱんだ組でも1月から鍵盤ハーモニカ活動が始まりました。

「やってみたい。」「できるようになりたい。」気持ちはあるものの、鍵盤ハーモニカはすぐにきりん組さんのように曲が弾けるわけではありません。

練習を積み重ねていく活動です。

コツコツと練習し、経験を重ねていく中で「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の場所を知っていきました。

みんなの鍵盤ハーモニカにも色のテープを貼ってみました。

「♪えらい父さん1のゆび~♪」「ドー、ドー、ドドド」

「♪やさしい母さん2のゆび♪」「レー、レー、レれレ」

「♪つよい兄さん3のゆび♪」「ミー、ミー、ミミミ」

歌いながら、ドレミの場所と指を覚えていきました。

今では「ドレミファソ」まで弾くことが出来るようになりました。

「やってみたい。」が「出来た」に繋がりました。すごい。

2月に入ってからは「ドレミの歌」の曲に合わせて、ロングトーンで音を演奏しています。

子どもたちは息を長く丁寧に出して「ドーーーーーーーーー」と弾いていきます。曲にのりながら楽しく演奏することが出来るので、ノリノリです。

背中もピンと伸びていてかっこいいね!

演奏の途中で歌も歌います。

出来ることがどんどん増えてきたので、「かえるの合唱」にもチャレンジし始めました。

きりん組さんが発表会で演奏していた「よろこびのうた」を弾くことが、子どもたちの夢のようです。出来るようになるといいね。

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