新潟えきなかこども園

2021.07.19

触って楽しい♪(りす組)

今日は、身の回りの素材を使って感触遊びをしました。

1つ目は『寒天』です。

キレイな色の寒天に興味津々!

プルプルな寒天をぐちゃぐちゃと握ってみたりつぶしてみたりしていました。

2つ目は『小麦粉粘土』です。

小麦粉粘土とは小麦粉を材料にした粘土のことです。

伸ばしてみたり、丸めてみたり、ちぎったり、引っぱたり・・・さまざまな方法で楽しんでいましたよ。

3つ目は『麩』です。

乾燥した麩に触れてみると不思議そうな様子の子ども達。

触るとぽろぽろとはがれていき、小さい指先で夢中で削っていました。

水を入れふやけた麩にも興味を持って、恐る恐る手を伸ばしているお友達もいました。

4つ目は『片栗粉』です。

粉の状態のさらさらの片栗粉に少しずつ水を入れていき、

片栗粉の感触の変化や、粉から液体に変化する様子を楽しみました。

子どもは、触る、嗅ぐ、聞く、味わう、見る、の五感を使って遊び、たくさんの事を覚えていきます。

第2の脳といわれている手は、様々な刺激を敏感に感じ取っています。

ドロドロ・ベタベタ・サラサラ・冷たい・温かい等の色々な感触を味わいながら、つまんだり握ったり丸めたりすることで、大脳が働き五感が刺激されます。

感触遊びとは、手先の器用さや運動機能を発達させることに繋がります。

 

これからもいろいろな感触遊びをしようね♪

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