新潟えきなかこども園

2019.08.20

体って不思議だな!(ぱんだ組)

ぱんだ組の子どもたちは、6月の運動会で「からだのたび」の競技をしました。食べ物は食道を通って、胃→小腸→大腸という道を通ることを知りました。また、血液には酸素を運ぶ赤血球・ばい菌をやっつける白血球・栄養を運ぶ血しょう・かさぶたを作る血小板のことも知りました。虫刺され跡のかさぶたを見ながら「がんばれー、血小板!!」なんて話しをして、思わず笑ってしまいます。

子どもたちの知りたい気持ちは止まりません。「脳みそ」「骨」など知りたいことが増えてきました。そこで体について調べてみるミッションをしてみました。さっそく子どもたちはお家の人に手伝ってもらい、体について調べてきてくれました。

「鼻・口・耳はつながっている。」

「鼻の穴は2つある。1つは匂いを嗅ぐ。もう1つは呼吸をする。」

「鼻の中には毛があり、ゴミやほこりを取り除く。」「鼻くそは鼻水とばい菌が混ざったもの。」

「すっぱいものを思い出すとよだれが勝手に出てくる。」「汗をかくと体が涼しくなる。」

「脳みそはピンクに近いクリーム色でグミみたいにプニプニしている。」「脳みそは人の体を動かす働きをしているところ。」

「骨はカルシウムでできている。骨があることで体は支えられている。」

などなど、たくさん体のことを調べてくれ、知ったことをみんなに教えてくれました。

お部屋にある掲示物もお友だちと見ています。

体について知ったことをみんなで作ってみることにしました。調べてきたミッションに「首は頭を支えるもの」という内容があり、子どもたちに響いたようです。体を作った時、首を作る子も出始めました!ミッションってすごいです。

今日は、体の中をデザインしてみました。血管を描く子や、骨を描く子など楽しいものが出来ました。

調べるまでは、「骨」を怖いと話すお友達もいたのですが、ミッションで、骨の大切さがわかったのかもしれません。今日は骨をデザインしていました。素敵!!

出来上がったら、お部屋に飾りたいと思います。

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