2022.08.04

ぴちぴち！ちゃぷちゃぷ！きもちいなぁ♪(ひよこ組)

7月中旬よりひよこ組は室内で沐浴を行っています。

はじめのうちは沐浴の雰囲気や水の感触に慣れず泣いてしまうこともあった子ども達ですが、今やすっかり慣れて保育者に見守られながら自由に水遊びを楽しんでいます♪

少し不安げな表情で沐浴をしに行ったお友達も大好きな保育者と一緒ならあっという間にご機嫌に！

「楽しい？」とカメラを向けると、急に真顔に！笑った顔はまたの機会に♪

水が流れているところに手を差し出して感触を楽しむ子も！

「気持ちいいね！」と声を掛けると、保育者の言葉を真似して「ねー♪」と返してくれます。

髪の毛を洗っていると数滴水が顔の方へと流れていきます。中にはビックリして泣いてしまう子もいますが、『ぼくは平気だよ！』とばかりにカメラの方に顔を見せてくれました。すごいね！

乳児の体は大人より小さいにもかかわらず、汗を作る汗腺の数は大人と変わりません。そのため、体が小さい赤ちゃんは大人に比べて汗腺の密度が高く、大人の２～３倍も汗をかきやすいのです。

その為、乳児期に肌トラブルが起きやすいのはそのためです。汗をかきやすく溜まりやすい、首のまわり、腕のつけ根、肘や膝の内側、オムツまわりなどは『あせも』ができやすい箇所となります。家庭だけでなく、園での沐浴でもこれらの箇所を丁寧に洗いながら肌を清潔に保って快適な夏を過ごせるようにしていきたいと思います！