新潟えきなかこども園

2020.03.24

ぱんだ組の仲間

春はもうそこまで来ています。

朝、園に来るなり春を持ってきてくれたお友達がいました。

さっそく、水につけてお部屋に飾りました。

と思ったら、今朝は冬が戻ってきたのかもしれない…と思うくらい寒い朝でした。

雪を持って来たお友達もいました。

ぱんだ組には、つくしや雪のほかにもダンゴムシがいます。なんと、このダンゴムシ!子ども達がぱんだ組に進級したばかりの4月に、鳥屋野潟公園で虫探しをした時に見つけたダンゴムシなのです。

みんなは、この日のこと覚えているかな?

そう、2019年4月の出来事です。ちょっと思い出してみようと思います。

あらあら、今のぱんだ組さんと比べるとまだちょっと背が小さいですね。

公園に着くと、カリカリ(木の棒)を見つけて、それをスコップのようにして土を掘って虫探ししたんだよね。

見つけた!!「背中が黄色いからメスだね。」と知っていることを教えてくれたね。

「園に持って帰りたい。」と言って、ダンゴムシを連れて帰って来たんだったね。

 

さてさて、現在2020年3月です。ダンゴムシはどうしているでしょうか。

何回か脱皮をしたり卵がかえったり、世代交代しながら元気にしていますよ。

ダンゴムシはコンクリートを食べると甲羅が硬くなって丈夫になるらしいのです。そのことを知ると、早速コンクリートを持って来てくれたお友達がいましたよ。葉っぱを持ってきてくれたり、給食で出る小魚を少し分けてくれたり…たくさんの愛情をかけてせっせとお世話をしてくれました。

このダンゴムシたちは、ぱんだ組の一年間を見てきてくれたのだね。なんてにぎやかで、元気でパワフルな子ども達なんだろう!!とダンゴムシたちも思っているかもしれませんね。

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