交通安全教室(きりん組)
2021年01月14日
新潟えきなかこども園のきりん組での生活も残りわずかになってきました。4月からはいよいよ小学生になります。小学生になったら、自分で歩いて小学校に登校します。
今日は、安全な道路の歩き方、横断歩道の渡り方を教えてもらいました。


みんなは自分のこととして、指導員さんのお話を真剣に聞いていました。



歩道があるところは歩道を歩くこと、ない時は白い線の内側を歩くこと、白い線もない場合は道路の端を歩くことを教えてもらいました。
実際に歩く練習もしました。

渡る時は右を見て


左を見て、もう一度右を見て…
手を挙げて渡ります。




緊張気味ですね。



右手の確認もしました。

さて、どうして手を挙げて渡るのでしょうか?
車に乗っている人は背の低い子どもが見えにくいです。大人が歩いているのは見えても、子どもは見えないこともあります。

ですが…手を挙げれば大人の人と同じくらいの高さになり、ドライバーの人にも手が見えるそうです。挙げることで「ここに人が歩いていますよ!」とアピールすることができるんだそうです。

なるほどー、そういうことだったんだね。納得です。
みんなで交通安全の話をよく聞き、しっかりと理解することができました。
指導員さんから宿題ももらいましたよ。
小学生になる前に、「家から学校まで」と「学校から家まで」お家の人と歩く練習の宿題でした。



真面目に取り組んだので修了証ももらいました。小学生になるのドキドキ、わくわくだね。